Red Stripe Beer Vibes
毎年行われているR.A.S. Promotion主催のビッグイベント"Red Stripe Beer Vibes"。
2000年12月15日(金)St.CatherineにあるCaymanas Polo Clubで行われたイベントの
利益の一部は"Marigold Child Care Centre"に寄付されている。
"Marigold Child Care Centre"のMrs.Lucille King-Brown夫人の話しによると、
R.A.S.はこのセンターに長年の間 寄付し続けているそう。
Featuringには、トップサウンドシステムの"Killamanjaro"と"Renaissance"。
これに加え、フリーランスセレクターの"Tony Matterhorn"と"Fire Links"。
そしてマイアミからは"Supa Dupe"と"Bobby Chin"と、超豪華。
イベントのホストには、RJRの"レディオ2"のDJ、バイブスマスターの"Jerry D"。
「"Beer Vibes"は間違いなくJAの代表となるビッグイベントの一つ」
とJerry Dもイチオシしている。
この日は、Red Stripe BeerもMalta GuinnessもHaineken BeerもRed Stripe Lightも
すべてJA$50で売られる。
イベントのスポンサーは、Red Stripe Beer、Ghetto Youths Int'L、Digital Prepress Ltd.,
TVJ、Cootah Roots Wear、Jamrock Sports Bar and Grill、Caribbean Fencing、HUB、
Infinity Tour、View Choice 2000、Kingston Hireage、Matterhorn、XNews、Zoukie、
Trucking and Air Jamaica。
チケットは前売りでJA$500、当日はJA$600。
この"Red Stripe Beer Vibes"のテープはvol.1とvol.2が出てます。
詳しくは最新テープ1月入荷情報のページで! ビデオもありますので是非チェックしてみて。
Shocking Vibesが語る。今年の"Ghetto Splash"はキャンセル!
"Ghetto Splash"のプロモーター、Shocking Vibes Productionsは
「今年予定されていた"Ghetto Splash"はコストがかかり過ぎるために出来ない」
と発表した。
新聞によると、このイベントのスポンサーの水準が低すぎるため出来ないんだとか?
たくさんのアーチスト達やミュージシャン達が、
このイベントにフリーで参加してくれると同意。
マスメディア達もイベントの宣伝や広告などにフリーで協力する
というにもかかわらず、もっと大きなスポンサーが付かなければ、
Shocking Vibesがこの計画を実行させるのは無理なんだそう。
たとえ、アーチスト達にギャラを支払わなくても、広告がフリーになっても、
このイベントを運営するコストは数百万ドルは軽くかかる。
サウンドや照明、運送、ステージ代、セキュリティや他もろもろの経費など。
Shocking Vibesは、 「今年イベントが実行出来ないことは、とても残念だが
出来るだけ早く再開できるよう願っている。」とのこと。
ちなみにこの"Ghetto Splash"は1996年、National Heroes Parkで行われたのが最後。
Beenie Man(Ras Moses)の"Selassi I Word"の解説
Ras MosesことBeenie Manの曲Selassi I Wordの解説。
結局、Boboへの批判っぽくも取れる内容だが....?
どのように受け止めるかは、あなた次第。
途中、不理解な箇所もあると思いますが、あしからずです。
[イントロ部分]
俺はRas Moses。
Dreadlocksよ、このままじゃSellasiの言葉が届く前に
Zionも地球も燃え尽きる。
何故ダンスホールが修羅場になってんだか教えてくれ。
[1章節]
それは1957年に始まった。
独立国になった時、Sellasiは現れなかった。
多数のラスタファリアン達が
バック.O.ウォール(シャンティタウン)で暮らしていたが
政府による陰謀によって、そこがブルドーザーで破壊され
数百人の人達がほうり出された。
注: バック.O.ウォール(公共墓地の壁の裏)とは街のスラムにある掘立て小屋。
ボール紙、樽の切れ端、タラを入れていた古い木箱、平らになったタールのドラム缶、
木屑などでできている住まい。これよりましな住まいは、廃車の残骸である。
プリンス.イマニュエルがBull BayにBobo Campを作って
そこにたくさんの人達が移り住んだ。
注: プリンス.イマニュエルは、バック.O.ウォールで
最も有名なラスタファリアンのリーダー。
アフリカ帰還運動に関連しておこった政府との、
ほとんどの衝突にかかわったエチオピア総主教の化身とされている。
マーカス.ガーベイがキングストンにBobo Campを作って、
そこにたくさんの男達が移り住んだ。
子供から大人や老人達はBobo Campで歴史を学んだ。
プリンス.イマニュエルは、43年間の活動の後、この世を去った。
その後はすべてが荒れ果てた。
その丘は3人の子孫によって分けられた。
ミドルセックス州(イングランドの南東部、ロンドンの北西部を含んだ州)の
聖職者ドナバンは、女達や若者達を統治した。
サリー州(イングランド南東部の州)の聖職者レノンは、火で燃やした。
聖職者マラードはその丘をすべて燃やして、刑務所に行った。
そして今、Jamdown(ジャマイカ)には100万人のBobo達がいる。
[コーラス部分]
このままじゃSellasiの言葉が届く前に、Zionも地球も燃え尽きる。
何故ダンスホールが修羅場になってんだか教えてくれ。
もっともっと橋を作って、すべての社会の壁を壊そう!
[2章節]
Selassi Armyの預言者は誰なんだ?
Dancehallをおかしな方向にし始めたのは誰だ?
米陸軍、空軍、海兵隊の准将を作ったのは誰か?
俺は旗を大きく掲げなくても、King Selassiを迎える。
たくさんの若者達が正しい道から外れ、悪い方向に進んでいる。
「息子達や娘達にこの話を教えてあげてくれ。この歌と共に」
[3章節]
男達がbad mindを持って敵を作っている。
Rastaは共に生きるんじゃないのか?
みんなが隣人を蹴倒して勝ち上がろうとしている。
何故隣人が落ちていくのを助けてあげれないのか?
ちょっと俺に言わせてくれ。
ブラザー達よ、彼等を(若者達)救ってあげてくれ。
君らの助言次第で、彼等は学ぶことが出来る。
彼等は変われるんだ。
正しいことを伝えてあげてくれ。
すべての戦いを止めさせて、Bad Mindをなくすんだ!
そしてみんなで歌おう。
[コーラス部分]
このままじゃSellasiの言葉が届く前に、Zionも地球も燃え尽きる。
何故ダンスホールが修羅場になってんだか教えてくれ。
もっともっと橋を作って、すべての偏見の壁を壊そう!
訳:kazumi(RUFF-CUT)
More Artiste Saddle Up! - Bounty Killa Interview!!
2000年12月25日に行われた
毎年恒例のステージショー"Saddle 2000"。
今年のイベントのテーマは
"新世紀、愛を呼び戻そう"。
このBounty Killa 恒例の
クリスマスステージショーは
ジャマイカで最も大きな
ミュージカルフェスティバルアトラクションの一つだ。
昔から現在に至るまでの
ダンスホールとレゲエミュージックを集結させ、
それぞれの時代に反映してきた
アーチスト達をラインナップしている。
「毎年、このイベントには、友達のUSラッパーを呼ぶんだ。」
最近のBounty Killaのインタビューだ。
「しかし、ジャマイカのカルチャーは
年々失われてきている。
カルチャーこそ、ジャマイカを愛する
世界中の人達が求めてきたものなのに。
俺達のミュージックもカルチャーも
ずっと本物でなきゃ駄目なのさ。
俺達の島は絶対に米国化させない。
ここはジャメリカ(皮肉った言葉)じゃない!」
Bounty Killaはそう付け足した。
約50人の出演者達が
すでにラインナップされている。
ポスターに全員の顔を載せるのは
無理なほどの顔ぶれである。
「"Saddle 2000"ではみんながユニティとなって、
争うことも忘れる。
そして、みんなに手本を見せるのさ。
俺達はジャマイカに
愛を取り戻さなければいけない。
ばらばらになっちまってるレゲエが
まず統一しなきゃいけないんだよ。
ユニティなステージショーこそ、
俺達がみんなに伝えなきゃいけないことなんだ。」
世界中のあちこちから
このイベントへの反響や意見がBountyの元に届くらしい。
圧倒的な支持者達が世界中にいるそうだ。
「ナイジェリアからニュージーランド、
それにインドからリトアニアまで
各国から毎日のように、俺のところにe-mailが届く。
Saddle 2000"をやることに
喜びやお祝の言葉が記されたメールさ。」
と彼は言った。
このイベントに出演予定のアーチスト達は、
Capleton, Ninjaman, Freddie McGregor,
Liciano, Morgan Heritage, Scare Dem Crew,
Baby Cham, George Nocks, Anthony B, Cobra,
Coco T, Lady Saw, Degree, Tony Rebel,
Pinchers, Bling Dawg....他多数。
"Saddle 2000 - Bring Back the Love"に
最もふさわしい、ベテランレゲエシンガーも出演する。
その一人はBeres Hammond。
その場で彼の歌を聴いたなら、
誰もが魅了されてしまうはず。
もう一人のシンガーは、Barrington Levy。
20年以上ビジネスのトップ業界にいるベテランシンガー。
最近ではラッパーのShynesとコンビの
スマッシュヒットシングル"Bad Boyz"が大当たり。
その他にも、サウンド編では、
Tony Matterhorn, Fire Linx, Skyjuice。
マイアミからはDJ Khaled。
Juggling には、Sound WaveとMario C。
ショーのスタートは8:00pmぴったりからの予定。
「みんなすでに知っているとは思うけど、
"Saddle to the East"の時も
大勢の人達が来て大混雑したから、
今回のも会場には早めに来た方がいい。」
と、Bounty Killa Campからのアドバイス。
「一つのショーも見のがさないためにも、
渋滞に巻き込まれないためにも、早めに来ること。」
と付け足した。
チケットは前売りでJA$500、当日でJA$600。
なんと学生には学生割引きがある。
前売りだったら学生証持参すれば
JA$300で購入できる。(一人2枚まで)
この日出演する予定のアーチストのギャラは
フリーなんだって。
もっと詳しい詳細は"Bounty's official web site"でチェックできる。
Buju, Yellowman, Morgans Heritageがバハマ諸島にも感動を与えた
12月2日、小さな島 バハマ諸島の首都ナッソーの
St. Elizabeth Sports Centreでは
"Millennium Countdown 4"という
ビッグイベントが開催された。
Buju Banton, King Yellowman,
Morgans HeritageとLMSという豪華な出演者による
コンシャスあり、ハードコアダンスホールありの
感動的なダンスだったそう。
"Millennium Countdown 4 - The Transfiguration" の
開演時間はかなり遅かった。
しかし、バハマ人、ジャメイカ人、ツーリスト達が
どんなに待たされても
充分に価値あるほどエキサイティングなショーだったそう。
Yellowman は
(彼は1979年以来バハマではショーをしていない)
バハマ人達はもちろんのこと、入国管理のオフィサー達からも
盛大な歓迎を受けたそうだ。
彼が到着した時は、バハマ中が大騒ぎだったとニュースで放映された。
大勢の女性ファン達が、
ベテランの"King of Dancehall"を一目だけでも見ようと、
空港を始め、ラジオ局、ブリティッシュヒルトンホテルなどに集まった。
Downsound/Sigma がプロモートのこのイベント、
MCにはハイエネルギーマスターの"Richie B"。
その夜のショーのトップバッターのYellowmanは
黄色の衣装に黄色のスカーフを頭に巻き付けて登場。
観客達はこのステージに大喜びの様子で会場は大騒乱。
Yellowmanは 観客達の期待を裏切ることなく、
ダンスしてワイニーして飛び跳ねて、
ステージショーを演出して盛り上げた。
最近では、このスタイルのアーチストは殆どいない。
彼のステージでの曲は、ほとんどがギャルネタ、下ネタ....。
"100 Sexy Chicken Chasing","Mr. Chin", "Getting Married"
"Eradication","Tek Over","Mad Over Me", Zunguzunguzeng"
"Look How Mi Sexy", Blueberry Hill"。
その他に、ジャマイカで大人気の
グレースの"ジャマイカン ケチャップ"のCMソングも披露した。
彼はハードコアダンスホールを思いっきりステージで表現し、
観客達からたくさんのアンコールを浴びた。
次のステージでは雰囲気ががらっと変わる。
観客達にカルチャーの意識をひらきおこし
理解をもっと深めるよう呼びかけた3人組のLMS。
このLMSは、Denroy Morgan(Morgan Heritageの父)から
音楽的才能を受け継いだ子ども達で結成された若手グループ。
彼らが将来的に有望であることは間違いないだろう。
次にステージに現れたのは、
年長グループのMorgan Heritage。
聴いたことのないスロー系の曲で始まった。
"Trodding The Earth","Live Up","Liberation"
そして彼らの大ヒット曲、"Down By The River"
"Reggae Bring Back Love", "Don't Haffi Dread"の
歌が会場を響かせ、観客達は感動のピークに達した。
Morgan Heritageのステージは、
間違いなくコンシャスであり、すばらしいものだった。
日曜日の早朝の出番のBuju Bantonのショーまでの間
New Era Sound SystemにRichie BのMCで
会場は盛り上がった。
2:30AMになり、Buju Bantonと彼のバンド"Shilo Band"が
ステージに立った。
Bujuはライオンがほえるように"Distiny"を歌い上げ、
ステージは始まった。
次の曲"Gargamel"では、より神秘的なステージを演出。
まるで本物のBobo Shantyの戦士のようだった。
注: Buju Bantonは、音楽業界の中で"Gargamel"と呼ばれている
更にコンシャスリリックの"It's Not An Easy Road"
を歌い、それからブランニューソング"Mighty Dread"を
ステージで披露した。
その後は、"It's All Over","Walk Like A Champion"
"Blackman/Browning","Want To Be Loved","Big It Up"
"Close Sponge","Woman Dem Fat"で会場を盛り上げ、
大ヒット曲の"Boom Bye Bye"では、
観客達から熱狂的な喝采を浴びた。
それからBujuはMorgan Heritageをステージに呼び寄せ、
旧約聖書の中の詩編二十三の聖歌を歌い、
会場は瞑想的な雰囲気に包まれた。
そして予定の時間も過ぎ、
Buju Bantonは嘆きながら"Murderer"を熱唱し
ステージを去った。
このイベントは2000年最後のミレニアムカウントダウンを
代表するショーだったといっても過言ではないであろう。
このイベントの入場料はフリー。
大混雑した観客達の入場整理のために
この日のショーの開演時間は遅れてしまったが
ショーじたいは、すべてスムーズに進行した。
これの前夜祭が、Zoo Night Clubであったらしい。
このイベントの主なスポンサーは、
Air Jamaica、British Colonial Hilton Hotel。
アーチストのサポートは
Sagittarius, Morgan Heritage, Shilo Bands。
サウンドは、New Era Sound Systemと
International Bodyguard。
セキュリティは警察より供給。
TOP SOUND SYSTEMS & SELECTORS WAR OF WARRIORS 2000
2000年12月30日、Ewarton Community Centreでは
Killするか、Killされるかの年末のビッグイベント、
ミュージカル.ワー"War Of The Warriors 2000"が開催。
このイベントには、
お互い強敵である二人のセレクタ−、
自称"きちがいセレクタ−"のTony Matterhorn。
そして、サウンドシステムの"Fire Man"こと
Fire Links。
Matterhornは、いかに観客達を自分に引き寄せて
飽きさせないようにしながら、
その盛り上がりをキープし続けるかを
よく知っている。
業界で最も話題性に溢れたセレクタ−だ。
もう一方のFire Linksは
ダンスホール業界では最も新人に値するのだが、
ほとんどのDancehallのポスターで
彼の姿がお目にかかれるほど、
需要が広いセレクタ−だ。
この仲の良い(??)ライバル同士のセレクタ−達による
"サウンド合戦"。どんな対決を見せてくれるのか、
非常に興味深いイベントである。
この日のJuggling Soundには、AmplexとKatarockが参加。
この両サウンドは
大量のスペシャルダブプレート持っているので
当日のDub for Dubは、
きっとエキサイティング出来るはず。
そして、この日のスペシャルゲストはいったい誰が??
みなさん、想像してみて!
この人しかいないであろう
"Warload"のBounty Killer!!
そしてダンスホールの狙撃兵セレクタ−
"Ricky Trooper"!!。
これらのダンスホールの戦士達のセッションが
Ewarton Community Centreで爆発する。
このイベントのパトロン達は、
"dress to kill"ことジャマイカのNO.1ビデオマンの
Jack Sowah。このイベントの中継は、ローカルの
ケーブルTVのダンスホールチャンネルで放映される予定。
またイギリス、アメリカでも放映されるそうだ。
STONE LOVEの"CHAMPION SOUND VOL.1"!!
STONE LOVEから
"CHAMPION SOUND VOL.1"のCDが遂に発売される。
エースセレクタ− Billy Slaughterのミックスにより、
65分間、オリジナルSTONE LOVEの
ミュージカルジャーニーが体験出来る。
LucianoからBuju Banton、Nitty GrittyからLexxus、
Ky-maniからDennis Brown.....まだまだ他にも多数収録。
このアルバムは2000年12月16日に
Oxford Roadのthe Mas Camp Villageで行われる
STONE LOVEの28周年Anniversaryの会場で発売される予定だ。
このCDには、忘れがたい
STONE LOVEの めい盤ダブプレートも
いくつか収録されている。
StalagのリディムにのせたNitty Grittyの
"Good Morning Soundbwoy"は
有名な彼らのDub Plateのひとつ。
またKy-mani Marleyによって歌われた
BOB MARLEYの"Hypocrites"のDub Plateもある。
またSizzla、Morgan Heritage、Sanchez、
Beenie ManにGarnett Silkなど
STONE LOVE Specialが多数収録されている。
まだ他にも、STONE LOVEの
プライベートコレクションの中から
歴史的に残る すばらしい大御所アーチストの
名曲のDub Plateなどもあるそうだ。
もちろん"Hurricane"や"Chemical"、"M16"に
"Badda-Badda"、"Stalag"に"La La Bella"などの
リディム物もある。
STONE LOVEのレコーディングスタジオでプロデュースされた
"Chemical"リディムのCapltonの"More Prophet"や
Beenie ManとLexxusのコンビネーション物も入っている。
きら星の天才アーチスト達の曲も収録されている。
Dennis Brown、Buju Banton、Morgan Heritage
Elephant Man、Ras Shiloh、Wayne Wonder
Thriller U、Sanchez、Spragga Benzに
Baby Chamなどがそうだ。
STONE LOVEの名セレクタ−が作った
Best of Dancehallのショーケースだ。
おまけに、STONE LOVE オールスターの
Ky-mani Marley、Buju Banton、Beenie Man、
Mr.Vegasなどが集結したシングル、
"Party In Session"も入っている。
このCDは12月16日の28th Anniversaryの会場にて
JA$500で初売りの予定。
T.O.K. New Releases 情報!!
最近のT.O.K.のリリース情報。
まずは、Thunderのリディムの"Hey Gal"で
これは12月中にリリース予定。
次に"Shake Your Bom Bom"。
これもすぐにリリース!
そして"Chi Chi Man"。
LOY ProductionのTony Kellyのプロデュース。
この曲はすでにトップチャートに上昇中。
T.O.Kのデビューアルバムの中に
入っているうちの2曲は、
N.Y拠点の有名プロデューサー
Salaam Remiによるトラックなんだそう。
Beenie Man, Morgan Heritage, Elephant ManCHRISTMAS EXTRAVAGANZA
12月23日(日)ジャメイカのクリスマスのビッグイベント
"CHRISTMAS EXTRAVAGANZA"が
St.Elizabethで開催。
もちろん女の子達が楽しみにしている
Girls Dem Sugerの
"Beenie Man"の
ステージショーもあるよ。
Beenie Manといえば、
ローカルでもインターナショナルのシーンでも
大忙しなんだけど、
このBeenie Manのショーが、
Black RiverのIndependence Parkで見れる。
この日は嬉しいことに、
Elephant Manのショーも予定されている。
ステージのどんな高い所でも
平気でよじ登っちゃう このDJ。
毎回大きなスピーカーの上によじ登り、
ファン達は息を呑んでその姿を見守っているのだ。
そしてコンシャスグループのMorgan Heritageの
ショーも予定されている。
彼らの曲"Down By The River"、"Don't Haffi Dread"
そして"Reggae Bring Back Love"などは、
ほとんどDancehall賛歌である。
このグループのファーザー"Denroy Morgan"率いる
Morgan Heritageは力強いパフォーマンスを
見せてくれるに違いない!
そして、Don GorgonのNinja Manのショーも
予定されている。
Ninja Manが最後にClub Classiqueで起こした問題が
万が一、起きた時は、
みんなでNinja Manを抗議しよう!とのこと。
(何があったのかは不明)
まだいます。次にGeorge Nooks。
最近ラジオでよく聴く、彼の最新シングル曲
"God Is Standing By"も、もちろん聴けるはず。
ここ数年のうちでリリースされた彼のシングル
"Homely Girl"や"Labba Labba"、そして
彼のトレードマークにもなっている"Forty Leg"などは
どれも大ヒット。
Independence Parkで開催される
Dancehallのビッグイベントは
この"Christmas Extravaganza"が初めて。
この日の公園はDancehallの為に
公共の場として 開放されるので、
みなさん12月23日に集合しましょう!
だって!!
(もう終わっています。悲しい.....)
そして、トップDJ達もこのショーに参加予定。
Mr.Lexx, Suger Minnott, Tanto Metro & Devonte
Charlie Chaplin, Kirk Davis, Silver Cat & Snagga Puss
aka Mr.Balanceなど。
また新人DJのDanny English, Bling Dawg, Cecile
Silva Kid, Pashon, Janayなども参加予定。
バックバンドにはRuff Kut。
サウンドはG.T's Aggregation, Super X, Venom Disco。
12月30日、White RiverにCaplton現れる!!
年末の多忙なクリスマスシーズンの後、
White RiverではfiremanことCapltonのライブが開催。
12月30日の土曜日、
David House Crewと共にCapltonが現れる。
炎のパフォーマンスが期待されるので、
St.Annのマッシブ達は、たっぷり充電して
心の準備をしておくように!とのこと。
Capltonは2000年も大忙しだったが、
まだまだ落ち着きそうもない。
今年、彼のリリースする曲は
どれもこれも大ヒットだった。
この日のサウンドは、Travellers。
Travellersは、このイベント以外にも、
毎年恒例のクリスマスダンスを
LiguaneaのNorthside Plazaで行う。
そのイベントでは、彼らのセレクションの腕前を
Swatch Int'LやCity Rockなどのサウンドと競い合うそう。
またこの日のスペシャルゲストもかなり期待出来るよう。
訳、文:kazumi(RUFF-CUT)
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