「WORLD CLASH 2000」 速報!
アメリカのウェブサイト「www.dancehallreggae.com」のDancehall Boardより。
気になっている人も多いはずの、今年のワールドクラッシュの流れを、
簡単にですが解説しました。
詳しい内容は、テープ等でチェックしてください。
最初のプレイは、Little Rock。最初からブーイング。
2番手は、Matterhorn。
3番手は、Bass Odyssey。
4番手はKillamanjaro。
5番手はPow Pow。観客からブーイング。
6番手は、昨年のチャンピオンMighty Crown。
1ラウンドはMighty Crownが勝ち。
2ラウンド目。
Little Rockがプレイ。観客からブーイングが続く。
次にMatterhornが攻撃。
続いてBass Odyssay攻撃。
その後、Jaroの攻撃が開始するが
ブーイングを受け、Jaroのプレイ終了。
次にPow Powのプレイ。こちらもかなりのブーイング。
最後はMighty Crown、やや控えめな攻撃。
2ラウンドはBass Odysseyが勝ち。
Pow Powはここで脱落。
3ラウンド目。
Little Rock、ブーイングの嵐が続く。
Matterhorn、調子が出てきて、会場マッシュアップ。
Odysseyも同じく、かなり良い調子。こちらもマッシュアップ。
Jaroは、飛び抜けて良かった。大マッシュアップ。
Mighty Crownはこのラウンドでやられる。
3ラウンドはJaroが勝ち。
Little RockとMighty Crownは、ここで脱落。
観客から「Matterhornも脱落させろ!」との声があがるが、
DJ Royは、2サウンドが脱落するのがルールと決まっているので
Matterhornの脱落は不可能との声明。
4ラウンド目。
Metterhornはたくさんのブーイングを観客から受ける。
Odysseyはうまい攻撃。
そしてJaroのプレイ。すごい攻撃が開始。
OdysseyとMatterhornは手を組んで、一緒にJaroを攻撃。
結局、4ラウンドも再びJaroの勝ち。
Dub fi Dub。
Matterhornが最初にプレイするが、
最初のチューンをかける前からブーイング。
そのチューンは何だったかも思い出せないが、取りあえず攻撃。
次にOdysseyはGeorge Nooksをかける。
すぐにJaroが来て、同じGeorge NooksのチューンでOdysseyを妨害。
次にMetterhornが同じく妨害。
これは、まさに「War 2000」で起きたパターンと一緒。
結局最後には、Freddy(Jaro) が、Tenor Saw, Garnett, D.Brownなどの
ビッグチューンをかけた。
最終結果、Jaroが堂々の勝利。
この内容は、あくまでも一部の人からのの書込みによる情報です。
ある意見では、もしマイティがDub fi Dubまで、残っていたら、
Jaroのビッグチューンと対等に勝負していただろう、とも...。
また、1ラウンド目のマイティのダブのすごさは
完璧だったという報告が、ジャマイカからメールで届いています。
どういう結果であれ、日本代表で出場したマイティクラウンにBig Respect!!!
訳:Kazumi(Ruff-Cut) |