【REPORT更新】10/25 ITAL STYLEE 2015 FINAL
先月の25日に東京・お台場潮風公園の太陽の広場で開催された今年最後の野外ダンス「ITAL STYLEE 2015 FINAL」に出店と撮影で参加しました。
2016年より東京オリンピックのビーチバレー競技場の着工のため、太陽の広場が使用出来なくなるという話だったのが、来年はなんとか出来るかもしれないとのこと。
2011年から毎年夏に通った想い出深い場所です。
どっちにしても、悔いのないよう最後までしっかり記録を残したいという気持ちでした。
案の定、店番はほとんどせず。。。8割は撮影してましたね。。?
今回はBRIGHT HORSEのSound System "PRIDE"に加え、
GLADIATORのSound Systemも出たので「2サウンドシステム」。
やっぱり2つ出るとパワーが全然違う!!!
早い時間からめちゃくちゃいいベースがブンブン鳴ってて、ホテルから苦情もあったみたいです。w
この2つのサウンドシステムからヤバいベースを出してたのが、おなじみエンジニアの岡さん。
毎回レギュラーで参加しているのがPOWER PLAYERZのTETSU FLIP & YASS, WARNING VIBES, IMPERIALの3サウンド。
ITAL STYLEEのEARLY TIMEからJUGGLIN TIMEまで、毎回ゆる〜いCulture TuneからClassic Dancehall、Dance Tune...と徐々に上げてくれているのが、このサウンドマン達。
レギュラーのArtistの03、BRAVE、拳太によるRUB A DUBもありました。
ちなみに03くんは主催の一人。Rub A Dubで歌う時以外、ドリンクブースで仕切りをしています。
レギュラーのサウンドマンやアーティストはプレイだけでなく、システム搬入からドリンクブースの販売、ゴミの撤収まで、毎回アイタルスタイリーの全面サポートもしています。
Big Up Jah Working People.
今回のゲストサウンドはCHELSEA MOVEMENT, GLADIATOR。
GLADIATORは所有するSOUND SYSTEMの導入もあり、早い時間から来ていました。
セレクターのCatcherはファンデーションから最新のCultureまでいつ聴いても間違いない選曲で踊らせてくれる。
MCのSqueezeは流暢なジャマイカンのパトワと日本語のMCで、コンシャス&ポジティブなメッセージをガンガン飛ばす。
今回の選曲とMCは特によかったなと余韻です。
そしてCHELSEA MOVEMENT。
久しぶりの撮影だったので楽しみでした^^
相変わらず、セレクターSPICYのキレのいい独特なREMIX。
MARTIN-KINOOの流暢なパトワと日本語のMCはVibesもクオリティもかなり高い。
20周年を迎えるというベテランサウンドクルー。
ファンデーションからブランニュー、クラブミックスなどオールジャンルな要素で、観客たちを聴かせる!歌わせる!踊らせる!酔わせる!
チェルシータイムで、Jamaican Teacher "Jason-X"と"Ozikiller"がマイクを握るシーンもあった。
最後のブース前はすごいことになってた。
KinooさんのMCは政治のことや社会問題についてもしっかり伝えるところが、また魅力なんだと思います。
10月の終わりで寒いのにも関わらず、最終的に人が集まって嬉しかったです。
関係者の方々もチラホラ。
ダンサーのJAKENや岩手のCHERRY BLOSSOMSも遊びに来てました♪
唯一このダンスで会えるKAZZU隊長。
閉めに主催のBRIGHT HORSEのカワラくんがブースで挨拶して曲をかけながらItal Stylee 2015 Finalは終わった。
今回はIKKIくんが欠席で、DJ DENもNew Yorkに渡米中のため、カワラくん一人でした。
いつもより早い時間に終了だったので、あっという間でしたね。
本当。
沢山の方々に愛され、支えられているITAL STYLEE。
これからも変わらず続いてほしいです。出来ることなら。
最後に。
Ruff-Cut Shopで購入してくれたアーティストのDOMINO KATさん、拳太さん、セレクターDJ Chiniusさん。
ありがとうございます。
ショップで買ってくれた皆様のサポートに感謝です。
というわけで、この日の映像(PT.1〜PT.4)と写真(全202枚)をギャラリーに公開しました!
REGGAE PHOTO GALLERYはこちら♪
今回の撮影にご協力いただいた出演者、関係者、会場に来ていた皆様、ありがとうございました☆
また現場で会いましょう!^^
(Text & Photo by Ruff-Cut Kazumi)