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Great VibesだったLittle Copa's 1st Anniversary Dance

5月26日土曜日、イーストに新しく出来た最新ホットスポット -Little Copa - では
1周年記念のビッグダンスが行われた。

サウンドシステムのSTONE LOVEのSwamp Kingを始め、
Cooper ShotとJervis Internationalのセレクタ-群が集まり、
最新チューンのミックスを始め、グレートなオールディーズなどをかけた。

会場は盛り上がり、翌朝の太陽が昇るまでみんな踊り続けた。

3:30amになってから、Father Roy FowlとBritish crewが流行りのダンスホールをかけ始めるとクラブの中はたくさんの人達で溢れ始めた。

その後、会場内のバイブスはどんどん上がり、Cooper Shotもボリュームをさらに上げた。

男達は乗り付けてきた有名車を道路脇に停め、最新のブランドの服で決めて現れ、
それと同時に、女達も最新のホッティストな衣装で決めて、次々登場。

ギュウギュウ詰めとなったクラブの中には、 Buju Banton, Elephant Man, Ghost,Round Head, General B, Tanto Metro, Delly Ranks, Terro Blacks, Little Wickedの他、数名のアーチスト達がFather wee Powを始めとするダンスホールのトップクルー達とジャミングしていて、Little Copaの人々は熱気ムンムン。

Little Copaの重役、オーナーのBenji, Lan, Muscleの3人は
日頃サポートしてくれている常連客達にお礼の言葉を述べ、
BenjiとMuscleは、それぞれ女の子を選んでダンスフロアに連れ出し
スローダンスをさせ、ここのボスは誰なのかということを見せつけた。

Jervis Internationalの心地良いサウンドの後は、
Swamp KingとStone Love crewが最後まで盛り上げた。

5時をまわると、ようやく最初のステージショーが始まり、
Monster ShackのRound HeadとGeneral BとGhostが登場し、
続いてTerro Blackと数人の若手ユース達もステージに出現。

Monter Shackのパフォーマンスに、盛大な歓声があがった。

残念なことに、バックステージでマイクを握りたがっていたElephant ManやBuju Banton、その他の若手アーチスト達は時間の都合上、ステージに現れることなく、すでに会場を去った。

結局、ステージショーはそれで終わり、
会場はまたパーティタイムへと戻り、参加者に賞品が与えられる時間となった。
抽選で選ばれた人達に、電話やステレオのコンポセット、電子レンジ、テレビ、ビデオカセット、などの賞品が与えられた。

翌日の日曜日の朝6:30amになると、Little Copaのキッチンでは、
朝食のアキ&ソルトフィッシュ(ジャマイカの代表料理)、カラルー(ソルトフィッシュと一緒に食べる)、ダンプリン(ケーキ)茹でたバナナやサツマイモなどが用意され、朝食を楽しむ者もいれば、踊り続ける者もいて、少しづつ人は退散していった。

とにかく、その夜は純粋に楽しいパーティだった。

騒いで、踊って、笑って、たくさんのバイブスとシャンペン、Alize、酒・・・楽しむためのすべて要素が本物のダンスの場を創っていた。

最後にX-News crewがその日のダンスを終了した時は
すでに朝の7:00amをまわっていたが、それでもまだ人々の身体は揺れていた。

これがLittle Copa のパーティスタイルなのだ。

クラブのマネージメントやスタッフ達は、今後もこのような楽しみをみんなに届けていきたい、としてたくさんの感謝とあいさつの言葉を贈った。

kazumi(RUFF-CUT)



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