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Bass Odyssey murda Mighty Crown - A NEW WAY FE BAWL FORWARD!!!!

サウンドシステム業界の中でも大きいサウンドクラッシュの一つ "BASS ODYSSEY VS. MIGHTY CROWN"の対決が3/15/2002(FRI) BrooklynのWare Houseで行われた。

これは"2001 WORLD CLASH"の決着!?と言われた話題のクラッシュでもある。

昨年10月に行われたWORLD CLASH 2001で 全トロフィーを獲得した St. Ann出身のBASS ODYSSEY(MC SquingyとDJ Mark)は 正当なジャッジではなかったと避難され続けていたが、 今回のクラッシュで勝利を見事に証明した。

クラッシュの当日、観客達は10:00pm頃からずっと行列して待っていたが、 2:00am 近くになるまでクラッシュは始まらず。

その日対決する両サウンド共が遅い時間に会場に到着したために、 スタートが遅れ、暴動が起きそうになったのを押さえたのがニュー・サウンドのSYNEMAX。
SYNEMAXはすばやくその場の雰囲気を変えて観客達を上げた。

彼らのファーストラウンドは、たくさんの懐かしいチューンがかかった。
Early BやSUPER CAT、DENNIS BROWN・・などの しばらく聴いていなかった曲や忘れかけていた曲などは懐かしくて特に良かった。

その後はクラッシュへと移行。
BOUNTY KILLERやCOBRAなどのDJ物をかけ、 取巻き達をブースの前方に立たせての45クラッシュへが始まった。

FATHER BENTLEYがSYNEMAXに攻撃しかけ、 FATHER BENTLEYもたくさんのサポーター達に囲まれながら 同等にSYNEMAXと戦ったが、最終的には落ちてしまった。

CROWNとODYSSEYがWare Houseに到着してからクラッシュが始まるまでに時間はかからなかった。

セグメントは最初に30分、その後15分、10分となる。

CROWNはトスで勝ち取り、まずは"TWEET"リディムのビッグチューンで ニューチューン・セグメントに入った。
これらのチューンはその夜の最も大きなフォワードを得たが、 途中で脱線したためブーイングが起きた。

一方ODYSSEYはARPのanthemで始まり、その後BUSHMANへ。
その後は"THE BUZZ"リディムなどのビッグチューンをかけて、大きなフォワードを得た。

しかしファーストラウンドで、ODYSSEYはありきたりのチューンを連チャンでかけ、 会場からブーイングを受けた。

2ラウンドに入るとともに、CROWNは"THE BUZZ"リディムのSEAN PAULや ELEPHANT MANのダブでODYSSEYに対抗。
ここでもフォワードを得る。
それらのダブはODYSSEYやSquingyのことをネタにした替え歌である。

その後すぐにSQUINGYが「BOUNTYの"RESTRANT"はプレイバックだっだ」と CROWNに反撃。
ここでCROWNに対してブーイングが起き、このラウンドの後半にCROWNはやられる。

それからODYSSEYはCROWNのARPのダブに対抗。
会場はOdyssey支持者でいっぱいとなり 彼らがリードしていることが明らかとなった。

最後の10分間のセグメントではODYSSEYのJunior GongのグラミーチューンをCROWNが KILL!
その後もBEENIEやIWER GEORGEやKEVIN LITTLEなどのビッグチューンで 更に大きなフォワードを得た・・
(続く)

(Kazumi@Ruff-Cut)



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