11月9日にTrelawnyのTwin City LawnにあるDeesideで 行われるミュージカルクラッシュでは Sound TrooperとBlack Katが対決する。
激しいクラッシュになりそうだ。
(Kazumi@Ruff-Cut)
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(Ruff-Cut)
11月9日にTrelawnyのTwin City LawnにあるDeesideで 行われるミュージカルクラッシュでは Sound TrooperとBlack Katが対決する。
激しいクラッシュになりそうだ。
(Kazumi@Ruff-Cut)
海外からメールが届いていたのですが開けてビックリ。
一瞬、目の前が真っ暗になりました。
NINJA MAN DEAD!!!という見出し。
もう1通メールが届いているので、それも開けてみると、
NINJA MAN のニュースはデマ。
NINJA MAN RISE AGAIN!!
NINJA MANは生きている、というメールだった。
本当にお騒がせニンジャマン。でも生きていてよかったよ・・。
しかし怪我の具合は?
そして事件の発端は・・・??
事件が起きた時、3歳になる彼の子供も一緒だったらしいが幸い子供は無事らしい。
RJRのニュース記者が病院を訪れた時、ニンジャは病室のベッドの上に座っていたそうだ。
事件は水曜日に起ったがニンジャは激論の最中に相手にナタで5ケ所を傷つけられ、
すぐにポートマリア病院に運び込まれた。
病院に着いたのは、ちょうど朝の8時を過ぎた頃だったそうだ。
その後、セントアン・ベイ病院に移された。
警察の話しによると、NINJA MANの愛人(入籍してないが同棲している)であるケイシャに対する家庭内暴力が原因らしい。
NINJAは度々ケイシャを虐待し、二人の間に出来た3歳の子供までを投げつけ、子供の腕は折れていたそうだ。
それだけでなく、家の中にあるあらゆる家具に火をつけ、
オーブンレンジを爆発させ、家中をメチャクチャにした。
そこでケイシャの"おじ"にあたるNorman Sewell氏が仲裁に入った。
報告書によると、おじはニンジャの頭を3ケ所、あごに1ケ所、右手の指を1ケ所をナタで斬り付けたそうだ。
その後、ニンジャと3歳の子供はすぐに病院に運び込まれたらしい。
今、警察はその Norman Sewell氏の行方を追っている。
ニンジャは病院を退院したらすぐに告訴されるそう。
ということで、NINJA MAN生きてます。
kazumi(RUFF-CUT)
先日Red Ratと 彼の子分であるPsychoが"The Letter"をレコーディング。
この"The Letter"のリリックは、国を乱雑させている政治や野党の指導者達のやり方に対して、手紙で指摘、忠告している、といった内容だ。
「この曲は、もともとはPsychoのアイディアなんだけど、ジャマイカで実際に起きてきたことを元に考えついた。
俺達はペンと紙を用意して奴ら宛に手紙を書いた。」
とRed Ratは語っている。
「“アーチスト達はお互いののしりあってるだけで何もしない”ってみんな言ってる。
で、俺とPsychoは、この国の重大な問題点をみんなが関連うけて考えることが出来るように
"The Letter"という曲に託すことに決めた。」
Red Ratは、感動的な曲を作るアーチストとして知られている。
例えば"Nuh Live Nuh Weh"のリリックは、ストリートチルドレン達の過酷な現状を説明している。
「この曲は俺が実際に見てきたことを歌にした。
俺達は普段はおどけたアーチストかもしれないが、このように問題が重大になってる時こそ、真剣に歌わなければいけない」
Red Ratは語った。
1993年から音楽業界で活動してきたPsychoは、Red Ratがマネージメントしているプロダクション、
"Bratt Production Camp"のメンバーであり、他にも "Italee"や"Maddish"、"Genius","Facety"と"Stranger"などが所属している。
Psychoは、1999年にMaddishとのコンビの曲 "Bombay"のヒットによって、名前が知られるようになる。
その後も、Young Bloods レーベルから"Supn Inna Supn"(これもMaddishとコンビ)をリリース。
この曲はお笑いネタである。
「とにかく人を笑わせるのが好きなんだ。ユーモアは俺の個性でもあるし・・・」
とPsychoは言う。
最後にRed Ratが語った。
「今現在は若手のアーチスト達と一緒に仕事をしている。
彼らはタレント性も非常にあるし、最高のリリックも書ける。
俺個人の考えとしては、インターナショナルなマーケットを目指したい。
何故なら俺が手がけている作品のいくつかは、インターナショナル的な要素を持っているから。
インターナショナルに達成する時は、Bratt Productionのアーチストも一緒だ。」
"The Letter"は今現在ローカルのラジオステーションでは度々エアプレイされていて、2週間以内にはリリースされる予定だ。
kazumi(RUFF-CUT)
5月26日土曜日、イーストに新しく出来た最新ホットスポット -Little Copa - では
1周年記念のビッグダンスが行われた。
サウンドシステムのSTONE LOVEのSwamp Kingを始め、
Cooper ShotとJervis Internationalのセレクタ-群が集まり、
最新チューンのミックスを始め、グレートなオールディーズなどをかけた。
会場は盛り上がり、翌朝の太陽が昇るまでみんな踊り続けた。
3:30amになってから、Father Roy FowlとBritish crewが流行りのダンスホールをかけ始めるとクラブの中はたくさんの人達で溢れ始めた。
その後、会場内のバイブスはどんどん上がり、Cooper Shotもボリュームをさらに上げた。
男達は乗り付けてきた有名車を道路脇に停め、最新のブランドの服で決めて現れ、
それと同時に、女達も最新のホッティストな衣装で決めて、次々登場。
ギュウギュウ詰めとなったクラブの中には、 Buju Banton, Elephant Man, Ghost,Round Head, General B, Tanto Metro, Delly Ranks, Terro Blacks, Little Wickedの他、数名のアーチスト達がFather wee Powを始めとするダンスホールのトップクルー達とジャミングしていて、Little Copaの人々は熱気ムンムン。
Little Copaの重役、オーナーのBenji, Lan, Muscleの3人は
日頃サポートしてくれている常連客達にお礼の言葉を述べ、
BenjiとMuscleは、それぞれ女の子を選んでダンスフロアに連れ出し
スローダンスをさせ、ここのボスは誰なのかということを見せつけた。
Jervis Internationalの心地良いサウンドの後は、
Swamp KingとStone Love crewが最後まで盛り上げた。
5時をまわると、ようやく最初のステージショーが始まり、
Monster ShackのRound HeadとGeneral BとGhostが登場し、
続いてTerro Blackと数人の若手ユース達もステージに出現。
Monter Shackのパフォーマンスに、盛大な歓声があがった。
残念なことに、バックステージでマイクを握りたがっていたElephant ManやBuju Banton、その他の若手アーチスト達は時間の都合上、ステージに現れることなく、すでに会場を去った。
結局、ステージショーはそれで終わり、
会場はまたパーティタイムへと戻り、参加者に賞品が与えられる時間となった。
抽選で選ばれた人達に、電話やステレオのコンポセット、電子レンジ、テレビ、ビデオカセット、などの賞品が与えられた。
翌日の日曜日の朝6:30amになると、Little Copaのキッチンでは、
朝食のアキ&ソルトフィッシュ(ジャマイカの代表料理)、カラルー(ソルトフィッシュと一緒に食べる)、ダンプリン(ケーキ)茹でたバナナやサツマイモなどが用意され、朝食を楽しむ者もいれば、踊り続ける者もいて、少しづつ人は退散していった。
とにかく、その夜は純粋に楽しいパーティだった。
騒いで、踊って、笑って、たくさんのバイブスとシャンペン、Alize、酒・・・楽しむためのすべて要素が本物のダンスの場を創っていた。
最後にX-News crewがその日のダンスを終了した時は
すでに朝の7:00amをまわっていたが、それでもまだ人々の身体は揺れていた。
これがLittle Copa のパーティスタイルなのだ。
クラブのマネージメントやスタッフ達は、今後もこのような楽しみをみんなに届けていきたい、としてたくさんの感謝とあいさつの言葉を贈った。
kazumi(RUFF-CUT)
Frisco Kid(フリスコ・キッド)を始めとするトップエンターテイナー達と
サウンドの"Stone Love"がGuinness Sweepstake Roadshowに大挙して繰り出すらしい。
このお祭りは、5月11日から7月13日まで、島中あちらこちらで開催される。
(地方廻りみたいなもの??)
ビールの銘柄で世界的に有名なGuinessが行うこのビッグイベントはジャマイカでも最も大きな競技大会である。
消費者達にたくさんの賞品が与えられる特典付きの他に、グランド賞品として、車のFORD F150 黒、2001年型、Supercrew vanがもらえるらしい!
Guinnessのマネージャー、collin Smith氏は、消費者達への日頃の感謝を贈るチャンスだと語っている。
どこに住んでいても、イベントに参加出来るようにと島中で8ケ所以上を回る予定だそうだ。
これだったら、どこかしらの会場に行けるチャンスはあるだろう。
そのロードショーは、7月13日までの間、毎週金曜日に開催される予定。
なんと、アドミッションはフリーだと!
最初の封切は5月11日、金曜のSt.JamesのCambridgeでは、Frisco Kidのライブが見れるそうなので
会場はかなりの人達でパニック状態になるのは間違いなさそう!?
その後のロードショーに出演するエンターテイナー達はイベント間近になったらその度公表される。
kazumi(RUFF-CUT)
エンターテインメントを愛するジャマイカ人達からも熱く支持されている
Horseman Promotion (ホースマン プロモーション)は
短期間のうちに本格的なイベントプロダクションとして独立した。
Horseman(ホースマン)氏自身はもともとDJなのだが、
最近では プロフェッショナルなエンターテインメントとしても活動しており、
また競馬の写真家としても知られている多才な人のようだ。
彼がプロモーターとして名前が売れたのは、
1999年2月13日に行われたMe Never Deh a Stingのステージをプロモートしたのがきっかけである。
(Stingには二度と出演しない、というような意のイベント)
このイベントMe Never Deh a StingにWarloadのBounti Killa(ボンティキラー)が出演。
Bounti Killaは、毎年恒例のビッグイベントStingのプロモーターと激論したため
1998年のStingには出演せず。
それがきっかけで、Horseman Promotionが企画した初のイベントMe Never Deh a Stingに初出演することとなる。
こうして、このイベント は大成功をおさめた。
それ以来、この小さな会社は2つのビッグイベントを大成功させた。
ひとつは Fire 2000 (オリジナルのタイトルはMe Never Deh a Sting)というイベントで、2000年3月5日に開催された。
もう一つは、Culture 2000というイベントで、これまた同年の10月16日(Heros Day)に開催。
両イベントとも評判上々で、ローカルなビッグステージショーとして一躍有名なイベントとなった。
そのHorseman Promotionが、 今年もFIRE 2001を開催する。
このイベントはまさに、“人々のために”企画されたイベントであり毎年恒例のイベントとして続けていくことを公表した。
「このイベントの内容を見てもらえば わかるとおり、コストが高いのは承知の上だが、約束は約束。
サポータ-達と一緒に、このイベントを続けていく。」
と、Horsemanは語った。
Fire 2001<This One Is For The People>の入場料はJA$300。
この金額は、ジャマイカの今の経済の状況を顧慮して考えた金額であり
みんなへのちょっとしたお返しでもある
とHorsemanは語っている。
このFire 2001をサポートしてくれるパトロン達にも協力してもらい
今後もイベントを実現させていきたいと思っているそうだ。
5月23日の水曜日、労働の日に行われるこのFire 2001のステージを飾る予定のアーチスト達は、
Caplton(ケイプルトン)、Sizzla(シズラ)、Anthony B(アントニB)
Louie Culture(ルイ・カルチャ)、Coco Tea(ココ・ティ)、
Everton Blender(エバトン・ブレンダ)、Richie Spice(リッチー・スパイス)
Ninja Man(ニンジャマン)、Lady Saw(レディ・ソウ)の他にもまだまだいるらしい。
場所はKingstonにあるマーケットプレイスの駐車場で開催される予定。
バックバンドにはProphesy(Capltonのオフィシャルバンド)とC02。
出演するバンド達も、その日のために力を入れているそうなのでさらに期待出来るステージとなりそうだ。
またHorseman氏は、 「才能があるのに名前の売れていない将来有望なアーチスト達を促進させるのも我々の仕事だ」
と語っている。
見ていただければわかるように、この Fire 2001 <This One Is For The People>では
才能あるがまだ名前が出ていないアーチスト達9人をフューチャーしている。
最近、ラジオのRoots チャンネル96.1 FMでも時々エアプレイされているので、ご存じの人もいるだろう、
"Got To Get My Cut"を歌うDJ の"Holy One"もこのイベントならでこそ見れるチャンスだ。
他にも"Military Man"や"Mr. Bachelous""Spice", "Jonah n D Wailz", "Bobby Zarro", "Lisa Danjah"
"Ghandi and Super Kong"などの将来有望なアーチスト達(名の知られていない)も出演する予定だ。
Fire 2001 のMusical Juggling Sound には、Metro Media, Sound Wave, Rebel T。
そういうわけで、労働の日の5月23日の水曜日は、マーケットプレイスの駐車場に来るのを忘れずに!!
kazumi(RUFF-CUT)
1.Chi Chi Man (2)/T.O.K.
2.E-L-E-P-H-A-N-T/Elephant Man
3.God Is Standing By (4)/George Nooks
4.Cherish No Wrong/Capleton
5.MoneyChuck Fende/Fionar
6.New Application/Ce'Cile Merciless
7.Mi Nah Talk/Ce' Cile & Merciless
8.To De Point (1)/Sizzla
9.Heaven Must Have Sent You/Glen Washington
10.I'm In Love/Stevie Face
11.Floss Like We Do/Ricky Ruddy
12.It Wasn't Me (5)/Shaggy/Ricardo Ducent
13.Songs With Feeling/Natural Black
14.Right Time Come/Chuck Fender
15.Cuss Cuss/Mark Ice/Dilligin
16.Sey Dem A Hot Gal/Delly Ranks
17.I Am/Beenie Man
18.This Love/George Nooks
19.Trouble Maker/Beenie Man
20.Wanna Been Seen/Bounty Killer
21.How Dem So Hype/Capleton
22.Sting History/Merciles
23.Peace Rag/Beenie Man
24.Contract/Beenie Man
25.Jah Seed/Morgan Heritage
26.Give It To Dem/Sizzla
27.Sleep With Me/Tony Curtis
28.Sucess/Frisco Kid
29.This Is For Real/Alozade
30.Follow Mi Arrow/Elephant Man
31.Peace Rag/Beenie Man
32.Follow Mi Arrow/Bounti Killa
33.Good Time/Ce' Cile
34.Battlefield/Louie Culture
35.It Was Written/Capleton/Jr. Gong
36.Man and Man/Baby Cham
37.By His Deed/VC
38.More Woman/Alozade
(Kazumi@Ruff-Cut)
「"暴力ネタ"や"ガンネタ"のチューンはもう止めろ!」とMerciless(マーシレス)が訴えているらしい。
たくさんの犯罪や暴力が徐々に社会を破壊している中、
Mercilessは、すべてのBad manチューンは止めて"女の子の歌やカルチュラルな歌を(本来の彼のテーマでもある)再び盛り上げていくと訴えている。
Mercilessによると
「今のユース(若い世代)達に、すべてのBad man的な考えをやめさせ、ポジティブな考え方を教えてやるのが、俺達DJの仕事なんだ。
俺だったら、ガンチューンだとか誰がグラミー賞を取ったとか1位になったとか、そんなくだらない歌は聴きたくないね。
そんなことを歌ってたら、いつまでたっても"ビジネス"にならんよ。」
Mercilessは、"Old Gails"や"Mamas Cooking"、"Mavis and Gizarda"などを歌った時代に戻ろうと考えている。
すべてがポジティブなバイブスから来るものなのだ。
それってクラッシュは、もうやらないってことなのだろうか?
Mercilessはこう語っている。
「俺だって、どこででもクラッシュをやるわけじゃない。誰もがやれるもんでもないし、誰もが語れるもんでもない。
あのクラッシュ(Sting2000)は個人的感情が入りすぎだ。
脅かすつもりはないが、 このまま行くと、"Tupac Shakur"と"Notorious Big"の筋書きのような展開になりかねないね!
音楽的なステージの場で、個人的なクラッシュをするなんて、とんでもないことだ。
こんな事ばかりしてたら、みんな離れていくさ。
ましてや個人攻撃なんてくそくらえだ!
それより、ステージを見ている人達を、より熱くさせて、よりレベルの高いところに導いていくことの方がよっぽど大事なことさ。
このままいけば、間違いなく何か問題が起きる。
だから俺はクラッシュの熟練者になる前に、クラッシュから手を引こうって決めたわけさ。
アーチストってのはクリエイティブでなければいけないし、エンターテイナーに徹するべきだし、上に上がっていかなきゃいけない。
暴力ネタやガンを正当化するような曲には、みんなもうんざりしているってことは判ってるんだ。」
実際、彼がステージで昔の曲や女の子の曲を歌うと、決まって盛大な歓声を受けるそうだ。
「みんな、そういう曲が好きなんだよ。判るだろ?だから俺はみんなが好きな歌をうたうのさ。」
"Warhead"というステージネームで軍服を身にまとい、武装して"Sting2000"のクラッシュに勝ったMercilessは皮肉なことに人気急上昇。
最近では、彼のマネージャーを努めるGadaffi氏がイギリスの"Greensleeve Record"と契約しMercilessのアルバムを完成させた。
一方Mercilessは、国内や海外のイベント出演依頼が殺到しているそうだ。
Gadaffi氏は、
「Mercilessがインターナショナルのレベルに達するためにもいろいろな活動している。
そうなるために私たちは大きなプランを立てている。絶対に成功させるつもりさ。」と語った。
2001年3月30日、コネチカット州(米国北東部の州)の首都Hartfordにある"West Indian Social Club"では
Mercilessが出演したコンサートのチケットはすべて完売。
そのコンサートでは、Mercilessの他にもダンスホールの議論好きの女性DJの二人Lady SawとCecileが出演し、観客達を充分満足させた。
The Annex ProductionとLaughy主催のそのイベントは大成功。
その後、MercilessはFlorida州のJacksonvilleへと飛び、日曜日には"Mayfair Club"で行われるステージショーに出演。
月曜日にはNew Yorkへ戻り、アルバムのプロモーションの仕事。
その後彼はJamaicaに帰国し、いくつかの新曲をリリースするためスタジオに通っているそうだ。
(Kazumi@Ruff-Cut)
6月2日土曜日に、Oxford RoadのMas Campで"Reggae Adventure"が開催される予定。
プロモーターのGeorge Nooksは
「このショーは絶対に見逃さないでほしい。
イベントの目的は、みんなに楽しい時間を過ごして欲しいってこと。
このラインアップされた顔ぶれを見ておくれ。
ショーに参加するアーチスト達全員が、
当日は100%のパフォーマンスを見せるって約束してくれたよ。」
と Xtratainmentに語っている。
このハイクウォリティなエンターテイメントのステージを飾る予定のアーチストは、
Freddie McGregor, George Nooks, Admiral Tibet, Coco Tea, Leroy Sibble, Glen Washington, Barrington Levy,Luciano, Gregory Isaccs、そしてファイアマンのCapltonだ。
ここ最近キングストンでのステージショーではご無沙汰のCocoa Teaだが、
このMas Campで久々に見れそうだ。
当日はたくさんのファン達のためにスウィートな曲を歌ってくれるだろう。
Cocoa Teaのたくさんのヒット曲の中には、"Sweet Sweet Cocoa Tea" や "Rikers Island",
"My Sonia"などがある。
またLucianoは、レゲエのシーンに出現して以来、たくさんの人達から愛されてきたアーチストである。
彼のコンシャスな歌は、いつも問題の核心に触れている。
たくさんのヒット曲の中には、"Back To Africa"や"Where There Is Life""Its Me Again Jah"、"One Way Ticket"などがある。
"The cool ruler"のGregory Issacsは、見る価値のある熟練のパフォーマ-としての地位を
すでに確立しているアーチストである。
何故かといえば、彼の持ち歌である
"All I Have Is Love","Love Is Overdue","One-One Cocoa Full Basket","Look Before You Leap","The Philistines","Mr. Cop","Babylon Too Rough", "Set The Captive Free", "Storm","My Number One", "Tumbling Tears", "Tune In", "Top Ten","Soon Forward", "Front Door", "Night Nurse", "Secretary","One Man Against The World", "Rumours", "Hop Off Mi Fender and Ruff Neck"など
すべて、みんなから愛されてきた曲。彼はすぐれたパフォーマ-なのだ。
元HeptonesのトップシンガーであるMr. EnergyことLeroy Sibblesもまた
数々のヒット曲を歌う予定だ。
みんなから愛されている、たくさんのヒット曲の中には、
"Fatty Fatty, "Book Of Rules", "Mama Say""In The Mood For Love"などがある。
このイベントのプロモーターでもあり、パフォーマ-でもあるGeorge Nooksは、今日のジャマイカのトップをいくボーカリストの一人といっても過言ではないだろう。
彼のヒット曲には、"Tribal War", "Left With A Broken Heart","Rapid 16", "People Are You Ready", "Fat John Tom","Great Sound Ska", "Natty Going Back To Africa","Darling Ooh", "Were In This Love Together", "My Heart Is Gone","Be Your Lover", "Rocking Time","Freedom Blues", "No One Else Will Do","Since I Fell for You", "Make It Easy On Yourself"などがある。
この日のMCはRichie B, GT Taylor そしてBig Aが分担してショーの進行役をつとめる予定である。
バックバンドは、Lloyd Parkes & We the People band。
このイベントのスポンサーは XNews, CVM TV, Irie FM
そしてBash Aute Parts。
kazumi(RUFF-CUT)
Massive & Crew!!
Bling Bling Bashmentの準備はOK??
そう、5/19の土曜日、Clarendon, TollgateにあるClub 2000では、
ホットでエキサイティングなX News CrewのBirthday Bashがあるよ。
当日はトップエンターテイナー達が勢ぞろい。ホントにBashyなメンツなんだから!!
というわけで、出演者は次のとおり。
まずはElephant Man(エレファントマン)、Bling Dawg(ブリンド)、
Tanto Metro & Devonte(タントメトロ&デボンテ)、Delly Ranks(デリーランクス)
George Nooks(ジョージノックス)にMadd Anju(マッドアンジュ)。
Elephant Manのステージは、退屈な時間がまったくない。
このエネルギッシュな精力家は、いつでも自分のやることにすべてを注ぎ込んでいる感じがする。
もちろん土曜日はClarendonの人達が大喜びのステージを見せるに違いない。
"War War War", "Replacement Killer", "Pum Pum", "Nah Lef Jamaica"などのヒット曲を次々と出し、今のダンスホールシーンでも、もっとも成功しているDJのひとりだ。
Delly Ranksの音楽的なキャリアも、ますます磨きがかかっているようだし
Bling Dawg, Tanto Metro, Devonte は、もうみなさんご存じですね。
George Nooksは、彼の大ヒット曲"God Is Standing By"とは違った、
アップテンポなLovers Rockの曲で、今度は人気を集めている。
Stone Love レーベルからリリースされた その新曲"Lean On Me"は、ジャマイカのラジオでも、度々エアプレイされていて、この曲も"God Is Standing By"と同様、大ヒットとなりそうだ。
Madd Anjuは、機知に富んだリリックの楽しいステージで、たくさんのファン達をワクワクさせる。
当日のClarendon マッシブ達に、一流のダンスホールのステージショーを見せてくれるのは
間違いなさそうだ。
しかし、このバースディバッシュ、ただパフォーマンスをやるだけ、と誤解されては困る。
よい音楽を聴かせる、というのはモチロンのことだが、他にもたくさんの特典があるので。お忘れなく!!
当日は、みんなで昔の服や学生時代の制服などを着てお祭り騒ぎをする パレードが行われるそう。
古い衣裳を持っていない人は、人から借りてでも参加するように!とのこと。(笑)
さあ、みんなで往年を思い懐かしんで、楽しいひとときを過ごそうよ!
と、いうわけで、Good music, Good Vibesのラバーズ達は、
5月19日の土曜日は、Claredon No.1 の"Club 2000"に集まれ!
kazumi(RUFF-CUT)