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    (Ruff-Cut)

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    TOP SOUND SYSTEMS & SELECTORS WAR OF WARRIORS 2000

    ファイル 268-1.jpg

    2000年12月30日、Ewarton Community Centreでは
    KillするかKillされるかの年末のビッグイベント、ミュージカル.ワー"War Of The Warriors 2000"が開催。

    このイベントには、お互い強敵である二人のセレクタ-自称"きちがいセレクタ-"のTony Matterhorn。
    そして、サウンドシステムの"Fire Man"ことFire Links。

    Matterhornは、いかに観客達を自分に引き寄せて飽きさせないようにしながらその盛り上がりをキープし続けるかをよく知っている。
    業界で最も話題性に溢れたセレクタ-だ。

    もう一方のFire Linksはダンスホール業界では最も新人に値するのだが、
    ほとんどのDancehallのポスターで彼の姿がお目にかかれるほど需要が広いセレクタ-だ。

    この仲の良い(??)ライバル同士のセレクタ-達による"サウンド合戦"。
    どんな対決を見せてくれるのか非常に興味深いイベントである。

    この日のJuggling Soundには、AmplexとKatarockが参加。
    この両サウンドは 大量のスペシャルダブプレート持っているので当日のDub for Dubはきっとエキサイティング出来るはず。

    そして、この日のスペシャルゲストはいったい誰が??
    みなさん、想像してみて!

    この人しかいないであろう"Warload"のBounty Killer!!
    そしてダンスホールの狙撃兵セレクタ-"Ricky Trooper"!!。

    これらのダンスホールの戦士達のセッションがEwarton Community Centreで爆発する。
    このイベントのパトロン達は、"dress to kill"ことジャマイカのNO.1ビデオマンのJack Sowah。
    このイベントの中継は、ローカルのケーブルTVのダンスホールチャンネルで放映される予定。
    またイギリス、アメリカでも放映されるそうだ。

    (Kazumi@Ruff-Cut)



    Sound Trooper、Mobayデビュー

    リッキー チューパーのブランニューサウンド、サウンドチューパーの新しいサウンドシステムの初のお披露目が、12月9日にモンティゴベイで行われるそう。

    kazumi(RUFF-CUT)



    STONE LOVE 28周年祝賀祭 -Byron LeeとThe Dragonairesが祝賀祭に参加

    ファイル 285-1.jpg

    オフィシャルにて。
    ウィーポこと Winston Powell(座っている)のサウンドシステム「STONE LOVE」の28周年アニバーサリー祝賀祭がByron Lee(右)と彼のバンドThe Dragonairesと共に12月16日(土)に Mass Campにて開催される。

    覗き込んでいるのは、イベントの主催者の一人「Dynamic Sounds」のDelroy Morrison。

    まさか自分達が世界で一番のサウンドになれるなんて思ってもいなかった。

    今から28年前。
    当時若かったウィーポことWinston"Wee Pow"Powellは、自身のサウンドシステムを起こした。
    長年NO.1サウンドと呼ばれ続け、今やあちこちに在る「サウンドシステム」を激励する存在となった。

    不滅のサウンド、STONE LOVE MOVEMENTの祝賀祭が今年も開催される。

    今現在に至るまで、STONE LOVEはすばらしい音楽を高いレベルで維持しながら、世界中に浸透させ続けてきたサウンドである。

    ウィーポは 今までの献身的な努力を誇りに思っている。
    もちろん後悔も迷いもない。

    そのSTONE LOVEが 年々勝ち上がってきたことを祝うための祝賀祭が世界各地で開催される。
    最終地はジャマイカのポートモアにあるラウンジ 『ラ.ルース』。
    贈呈式とマッシブダンスが行われる。
    しかし、このイベントは来年になるだろう。

    『STONE LOVE 28周年祝賀祭』は、今までとは違ったコンセプトが持ち込まれる予定。

    今年は、歴史的に残るほどの最も記念すべきアニバーサリーの一つになるであろうとSTONE LOVEの創立者であるウィーポは確信している。

    最初のキックオフとなる『STONE LOVE 28周年祝賀祭』は、11月11日(土)、コネチカット州(米国北東部の州、)のハートフォードで開催。
    そこから、アメリカ、ヨーロッパの各地で行われ恒例どおり最後はジャマイカで祝賀祭は終了となる。

    44年間、世界各地にすばらしいカリビアンミュージックを提供してきたバイロン リーとドラゴネアーズを祝う祝賀祭と一緒にSTONE LOVEの最も大きな祝賀祭が、 キングストンのオックスフォードにある マース キャンプ場で 12月16日(土)に行われる。

    STONE LOVEとバイロンリーとドラゴネアーズの共同イベントはこれで2度目。
    忘れがたいビッグアニバーサリーとなるのは間違いないだろう。

    先日ウィーポことウィンストン ポーウェルとバイロンリーはそのイベントの契約を交した。
    (上記写真参照)
    両者ともども、切に待ち切れないばかりの様子だった。

    STONE LOVEと一緒に仕事をすることについて、バイロンリーは次のように述べた。

    「本当に彼がすばらしいアーチストかどうかは時だけが教えてくれるんだ。
    28年間不動のままその仕事に献身し続けているということがその証明になる。」

    バイロンリーは、話し続けた。

    「最近になって50周年を祝った世界的に有名なサウンドシステム、メーリトンミュージックや
    44年間の実績がある私達バイロンリーとドラゴネアーズのような高位なレベルにSTONE LOVEも成長し、私達もますます強力で有名なアーチストへと成長した。」

    バイロンは続けた。

    「それはどれだけ早く目標に到達するかではなく、どれだけの時間そこにいるのかが大切なのだ。
    そしてSTONE LOVEが今現在もここの場所にいるということをウィーポは証明した。」

    ウィーポは誇らしげに、微笑みながら言った。

    「誰もが知っているキング オブ カリビアン ミュージックのバイロンリーが、我々の祝賀祭に力を与えてくれるってことは言葉には表せないほどの喜びなんだよ。」

    12月16日(土) マースキャンプ場で開催予定の『STONE LOVE28周年祝賀祭』の 今年の壮大なフィナーレでは長年の後援者達により今までとはまったく違った構成のイベントとなるらしい。

    主催者の一人ダイナミックサウンズのデルロイモリソンによると、
    今回のイベントにSTONE LOVE、バイロンリーによる様々なカリビアンのリズム、レゲエ、スカ、ロックステディ、ソカ、カリプソ、ダンスホールからラテンタッチのものまで聴かせる カリビアン フレーバーというがあるそう。
    様々なカリブのリズムのスタイルが、それぞれ違ったセクションに分けられる。

    「今年のイベントはもっと幅広くお客の層を広げたいと思ってるんだ。
    ダンスホールラバーズ達のためだけじゃなくてね」とモリソンは語る。

    このビッグイベントのために用意されたいくつかの企画について、更にモリソンは話し続けた。

    もっとも大切な事の一つには、時間を正確に運営することだと彼は言った。

    「今回のイベントでは、8時きっかりにスタートするんだ。
    1分くらいの擦れはあるかもしれんが...。その後はイベントの流れもスムーズになるだろう。」

    「そのマースキャンプ場では2つのステージが用意されるんだ。
    一つは、バイロンリーとドラゴネアーズのライブショーだ。
    そして、もう一つはSTONE LOVE のサウンドシステムがバックグラウンド ミュージックをプレイする。
    バイロンリーはライブで、STONE LOVEはビニールとCDで聴かせてくれるだろう。」

    モリソンはその日のイベントについて説明した。

    「そのイベントで、バイロンリーとドラゴネアーズは3回に分けてプレイする予定だ。
    その3回のライブの区切りの間でSTONE LOVEがバックグラウンド ミュージックをプレイする。
    つまり無駄な時間がまったくないってわけなんだよ」

    モリソンは強調して言った。

    そのイベントの途中には賞与を与えるための祝祭も行われる。
    今年STONE LOVEにもっとも貢献したと思われる個人と団体、それぞれ名誉が与えられる。
    それらの賞与には「STONE LOVE ベストスペシャル賞」「もっとも評価の高いアーチスト」「STONE LOVE ベスト参加賞」の他、いろいろな賞が用意されている。

    今のところ、決定している出演者は、ビーニマン、Mr.レックス、エレファントマン、Mr.ベガス、セシール。更に、世界的に有名なスペシャルゲストとして、バイロンリーと彼のバンドが出演する。

    かつて行われてきた『STONE LOVE アニバーサリー ダンス』では、いろいろなサウンドシステムが参加し、STONE LOVEが選んだ チャンピオンサウンドには賞賛を与えるといった祝賀があった。

    しかし、今年のサウンドシステムはSTONE LOVEだけとなり他のサウンドからはゲストセレクターだけが参加する。

    今年、STONE LOVEのターンテーブルでプレイするセレクターで今の時点で決定しているのは
    ニューヨークのサウンドLibra Loveのセレクター、テキサスからMikey Faith、ジャマイカからはJerry DとSqueezeとなっている。

    会場内にはいろいろな食べ物の屋台やクラフトマーケットなどの屋台が並ぶ予定だ。
    中でも特別企画として『STONE LOVE グッズ 』の店が出るらしい。
    また様々なドリンクを売る大きなバーが用意されるそうだ。

    この新しい企画のイベントについてウィーポに尋ねたところ
    「そのアイディアはもっと幅広くお客を引き付けて楽しんでもらうために考えられたもの」なんだそう。

    「STONE LOVEのもっと違ったスタイルも見せたいし、自分達が出来ることを見せたいんだよ。
    それぞれ違ったカルチャーを持つ、様々な人達を楽しませたい。
    そしてみんな一緒になれるってことを教えたいんだよ。」

    サウンドシステムのベテランが語った。

    「つけくわえると....
    これはニュー ミレニアムの一番最初のイベントとなるんだ。
    だからこそ今までとは違ったことをしたい。
    そして、このイベントを大成功させたい......。
    この目的は達成すると信じているよ。」

    ウィーポは急いで付け加えた。

    「ラ.ルースはいつまでもずっと『STONE LOVE アニバーサリー』のホームなんだ。
    ラ.ルースはダンスホールのホームだ。
    だからSTONE LOVEはラ.ルースでやることをやめないよ。
    だけど、バイロンリーが協力してくれることになった今度の祝賀祭にラ.ルースの箱はあまりに小さすぎた。
    だから、私達はもっと大きな場所を探さなければいけなくなった。
    バイロンリーとドラゴネアーズは巨大な組織だ。
    そして彼等にはもっと大きなスペースが必要だったんだ。
    その点マースキャンプ場は理想的な場所に思うけどね。
    だけど...本当に心配しないでほしい。
    STONE LOVEの恒例のニューイヤーイブの ダンスはラ.ルースでやるからね。」

    この点について、モリソンは付け加えた。

    「このイベントのコンセプトの中で、もっとも重要なことの一つに、ビンテージ物のR&Bやロックステディ、スカ、ダンスホールまでをみんなに思い出してもらいたいってこと。」

    オールドミュージックのサイクルを持続させること、そして新しい世代の中で生きていても、それをキープし続けていくことの大切さなどを、バイロンリーは強調して言った。

    「我々の音楽のルーツを、ずっと守り続けなければいけないのだ。
    他の人達が何と言おうと、どう思おうと、我々の音楽は50年代にうまれたのだ。
    70年代ではない!!
    50年代、60年代、70年代、すべてのカリビアンミュージックが戻ってきていることを今日の私達は知っている。
    若い子供達が聴いている新しいヒットチューンも、古い世代から来ているってことは知っているだろう。聴き覚えのある曲が祖父や祖母、両親達から伝えられたってこともあるだろう。
    しかし、若い子達にとっては古い思い出の曲を、今私達は新たなものに変えていきたい。
    オールドミュージックは永遠に生き続けるのだ。」

    by kazumi(RUFF-CUT)



    WORLD CLASH 2000 速報

    アメリカのウェブサイト「www.dancehallreggae.com」のDancehall Boardより。
    気になっている人も多いはずの今年のワールドクラッシュの流れを解説しました。
    詳しい内容はテープ等でチェックしてください。

    最初のプレイは、Little Rock。最初からブーイング。
    2番手は、Matterhorn。
    3番手は、Bass Odyssey。
    4番手はKillamanjaro。
    5番手はPow Pow。観客からブーイング。
    6番手は、昨年のチャンピオンMighty Crown。
    1ラウンドはMighty Crownが勝ち。

    2ラウンド目。
    Little Rockがプレイ。観客からブーイングが続く。
    次にMatterhornが攻撃。
    続いてBass Odyssay攻撃。
    その後、Jaroの攻撃が開始するがブーイングを受けJaroのプレイ終了。
    次にPow Powのプレイ。
    こちらもかなりのブーイング。
    最後はMighty Crown、やや控えめな攻撃。
    2ラウンドはBass Odysseyが勝ち。
    Pow Powはここで脱落。

    3ラウンド目。
    Little Rock、ブーイングの嵐が続く。
    Matterhorn、調子が出てきて会場マッシュアップ。
    Odysseyも同じくかなり良い調子。こちらもマッシュアップ。
    Jaroは飛び抜けて良かった。大マッシュアップ。
    Mighty Crownはこのラウンドでやられる。
    3ラウンドはJaroが勝ち。
    Little RockとMighty Crownはここで脱落。
    観客から「Matterhornも脱落させろ!」との声があがるが
    DJ Royは2サウンドが脱落するのがルールと決まっているのでMatterhornの脱落は不可能との声明。

    4ラウンド目。
    Metterhornはたくさんのブーイングを観客から受ける。
    Odysseyはうまい攻撃。
    そしてJaroのプレイ。すごい攻撃が開始。
    OdysseyとMatterhornは手を組んで一緒にJaroを攻撃。
    結局4ラウンドも再びJaroの勝ち。

    Dub fi Dub。
    Matterhornが最初にプレイするが最初のチューンをかける前からブーイング。
    そのチューンは何だったかも思い出せないが取りあえず攻撃。
    次にOdysseyはGeorge Nooksをかける。
    すぐにJaroが来て同じGeorge NooksのチューンでOdysseyを妨害。
    次にMetterhornが同じく妨害。
    これはまさに「War 2000」で起きたパターンと一緒。
    結局最後にはFreddy(Jaro) がTenor Saw, Garnett, D.Brownなどのビッグチューンをかけた。
    最終結果Jaroが堂々の勝利。

    この内容は、あくまでも一部の人からの書込みによる情報です。
    ある意見では、もしマイティがDub fi Dubまで残っていたらJaroのビッグチューンと対等に勝負していただろう、とも...。
    また1ラウンド目のマイティのダブのすごさは完璧だったという報告がジャマイカからメールで届いています。
    どういう結果であれ日本代表で出場したマイティクラウンにBig Respect.

    by Kazumi(Ruff-Cut)



    FULLY LOADED 2000

    今年もSOLID AGENCY主催のMEGA BEACH BASH "FULLY LOADED"が7/30(SUN)にFORT CLARENCE BEACHで開催された。

    もともと "FULLY LOADED"はサウンドシステムをメインとしたフェスティバルだが
    今年は更に規模を拡張し、大西洋を超えた場所 からもサウンドが参加。

    昨年も約10000人の観客を動員した大きなイベントだが、今年は昨年以上にすごいゲスト達が参加。

    まずは、フュージーズのワイクリフ。
    みなさんもご存知の『MARIA MARIA』はソングライターとして"ワイクリフ"の名が付いた大ヒット曲。
    彼が連続で披露するスペシャルダブプレートは超ビッグアーチストによる"キル サウンドネタ"。
    Whitney Houstonを始め、Michael Jackson, Lil' Kimなど。

    今年の"FULLY LOADED"に参加したサウンドシステムは次のとおり。

    まずはTONY "FULLY LOADED" MATTERHORN。
    彼の『FULLY LOADED TUNE』はさすがに手が込んでます!!!
    わざわざ、これのために仕込んだたくさんのスペシャルチューンの中には、NINJA MANとBOUNTYのコンビネーションチューンも。

    また、昨年NEW YORKで行われた『WORLD SOUND CLASH』で MATTERHORNと戦い勝利を得たジャパニーズサウンド"MIGHTY CROWN"も参加。
    彼等がジャマイカの"FULLY LOADED"でプレイするのは初めて。

    ビデオでは、ステージでチョコチョコとマイティの姿を見れるがプレイはなし。

    そしてNEW YORKからは ビルボード サウンド でおなじみのサウンドクラッシュの熟練者"KING ADDIES"が参加。

    その他 MIAMIからは"DJ KHALED" や SALT 'N' PEPA の"SPINDERELLA"も参加。
    DJ KHALEDのスペシャルもマイアミ仕込みの手が込んだたくさんのDUBを披露。
    要チェック。

    またローカルからは、今最もホットなコンビ "LEFT SIDE & ESCO"。
    ロングサイドにはMARIO C, REBEL T。
    そしてハイグレードサウンドの"ALASKA"が参加。

    その他、 NEW YORKのラジオステーション『HOT 97 FM』でおなじみ、 ホットなコンビの"BOBBY KONDERS & JABBA"も参加。
    彼等は昨年の"FULLY LOADED"にも参加している。
    このフェスティバルは昼の部と夜の部に分れているが、今年の昼の部は内容を更に拡大。

    ビキニコンテスト、バスケットボールゲーム、スラムダンク(強力なバスケットシュート)の
    コンテスト...などなど、他にもたくさんの企画。

    そして日が暮れる頃には、ミュージシャンのステージショーとサウンド。

    参加アーチストだが、NEW YORKからはラップのメガスター"DMX"や"EVE"でおなじみ
    "RUFF RYDERS"の今最もホットな新人ラッパー"DRAG-ON"が参加。
    またNaughty By Nature の"TREACH" や SALT'N'PEPA の"PEPA"も参加。

    そしてジャマイカからはインターナショナルセンセーションを巻き起こしている "WORD 21"を始め、フライヤーにはのっていないRED RAT, BABY CHAM, NITTY KUTCHIEなどの
    途中熱いラバダブ合戦もあり。その日のショーのホストには"SPRAGGA BENZ"。
    まじめにホスト役をこなしています。
    ファイル 289-1.jpg

    FULLY LOADED 2000のDVDはこちらで購入出来ます

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    FULLY LOADED 2000のTAPEがこちらで購入出来ます

    (Kazumi@Ruff-Cut)



    MORE VIBES! Fire LinksがTony Matterhorn潰し!?

    ファイル 292-1.jpg

    『Ras Promotion』主催のビッグダンス『MORE VIBES』がST.CatherineのCaymanas Polo Clubで行われた。

    参加サウンド&セレクターは、HOT 97(New York) から"DJ Clue",
    Miamiからは"DJ Fashion", "Left Side"&"Esco", ロングサイドには"Renaissance", "Nitro Da CD Sound", "Stone Love"。

    そしてその日の観客達の注目は何といっても、最強のライバル、フリーランサーセレクター(どこにも無所属)の"Tony Matterhorn"と"Fire Links"のクラッシュ。

    イベントのホストを努めたのは、NO.1 DJ の"Bounty Killer"(ボウンティキラー)!

    ボウンティに紹介されて、ステージに現われた"Matterhorn"だったが、彼のプレイは会場をグッドバイブスには引き出せず...。
    あきらかに観客達は次の出番である"Fire Links"を待っている様子だった。
    "Matterhorn"の決められたプレイ時間はとっくにオーバー。

    "Fire Links"が『次は俺の番だ!』と主張しているのにもかかわらず、"Matterhorn"はまったくそれに答える様子もない。
    が、それも長くは続かなかった。

    しぶしぶながらも、やっと"Matterhorn"は次の出番の"Fire Links"を紹介。
    しかし、今度は"Fire Links"が出てこない。

    とうとう"ボウンティキラー"がステージに出てきて、"Fire Links"に敬意の言葉を...。
    やっと"Fire Links"登場。

    少し時間を無駄にしてしまったが、すぐに会場はグッドバイブスに...。

    "ボウンティ"、"ビーニマン"、"ケイプルトン"、"ジェネラルB"などのトップDJ達のチューンを次々と出し、会場をあっという間に盛り上げてしまった。

    彼のセレクションに、その日のイベントのスポンサー達は大喜び。
    ジャンプしてマッシュアップの大盛況。

    "Fire Links"にとって、RAS主催のビッグダンスは初の参加。
    日の出とともに、観客達の満足している雰囲気はしばらく続いた。

    何人かのスポンサー達は『 "Fire Links"は"Matterhorn"を潰した』とコメント。

    "Nitro Da CD Sound"や"Left Side"&"Esco"、"DJ Fashion"、"DJ Clue"、"Renaissance"も会場を盛り上げ観客達を踊らせた。
    しかしトップサウンドである"Stone Love"は観客達を踊らせることが出来ず失敗。
    "Stone Love"のセレクター"Billy Slaughter"と"Bill Cosby"はかなりペースをくずしたよう。

    大成功だったこのイベントのスポンサー達は次のとおり。
    Appleton, CJ Citrum, Wray & Nephew Rum Cream, Ghetto Youths International,
    Matterhorn, Red Label Wine, Air Jamaica, Hilton Kingston Hotel, FAME, Super Clubs,
    TVJ, Bojangles, Radio Two, Cooyah Roots Wear, RJR, Infinity Tours, Taco Bell,
    Go Promotions,JamRock Sports Bar & Grill, HUB and World Tron。
    すごいスポンサーの数ですね!
    (情報:X-NEWS)

    RAS PROMOTION - MORE VIBES Vol.2 2000はこちらで購入出来ます

    by Kazumi@Ruff-Cut



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