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    (Ruff-Cut)

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    SANCHEZがロンドンで毒殺!?

    ファイル 191-1.jpg

    レゲエシンガーのサンチェス、本名アンソニー・ジャクソンが、
    最近イギリスのロンドンでのショーに出演した後に毒殺されたと報道された。

    新聞記者であり、サンチェスのマーケティングコンサルタントであるヴォニー・マガウアン・アースコットの話によると、
    そのシンガー(サンチェス)にとって、それは臨死体験だったという。

    「私たちは、先週の日曜日にハマー・スミス・アポロ・シアターでのショーを終え、
    ちょうどロンドンから戻ってきたところよ。
    サンチェスはフレディ.マグレガーとザ・ミレニアムバンドとクロニックと一緒にショーをしたの。
    彼らは約5000人の人達の前でプレイをし、それはサンチェスにとって最高のパフォーマンスだったわ。」
    とマガウアン・アスコットは言った。

    彼女は続けた。

    「ショーが終わった後、私たちはバックステージにいたの。
    アーティスト達にはそれぞれ個室のドレッシングルームが用意されていて、簡単な食事と飲み物が用意されたわ。
    だけど、サンチェスは普段、用意された飲食物は一切口にしない人なの。
    ところが、誰かが彼に飲み物を渡したらしいんだけど、どうやらカップがすり変えられて、彼は毒殺されたらしい。」

    マガウアン・アスコットは説明した。

    「彼がホテルに戻った後、何人かのファン達がホテルに来ていたんだけど、彼はとても疲れているって不満を言ってて‥
    いつもの彼らしくなかった。
    30分くらいファンの子達にサインをしてあげてたわ。
    それから約1時間後に、彼が私の部屋に電話をかけてきて、すごく気分が悪いって言ったの。
    私が急いで彼の元へ駆けつけた時には、わずかな脈拍しかなかった。彼はほとんど死んでいる状態だったの。」

    ●心臓発作のような症状

    「彼はおよそ15時間の集中治療を行なった。彼の症状はほとんど心臓発作だった。
    そして、彼が何か飲食物を口に入れたのが原因だと分かったの。」

    奇跡的な回復をし、現在ジャマイカで休養しているサンチェスは、つらかった出来事から神の恩恵を思い起こしていると語る。

    サンチェスは電話での短いインタビューの中で
    「もう一度生き返らせてくれた神にとても感謝している。
    同じ仕事仲間達に伝えたいのは、自分に近づいてくる人間には気をつけろってことだ。
    あれは本当に致命的な出来事だった」
    と答えた。

    マガウアン・アスコットは続けた。

    「それは強盗未遂に見られる事件だった。
    なぜなら何人かの関係者達は、彼がアフターパーティに出席することを望んでいたからよ。
    でも彼はアフターパーティーには行きたがらなかった。彼らはホテルに待機していたの。

    あれは強盗を起こすための企みだったとしか考えられないわ。
    だって、私たちが病院から戻ってきた時、ホテルの部屋がくまなく荒らされていたからよ。
    私たちは何とか彼の貴重品を守ることは出来た。
    それに彼はほんのわすかな現金はあったけど、彼自身は持っていなかったの。」

    「このことは海外に出てショーを行なうすべてのアーティスト達に警告として伝えなければいけないことだわ。
    誰がバックステージで一緒なのか?そして誰が滞在先のホテルを知っているか?などの注意が必要ね。」

    今週土曜に、キングスハウスにあるシンフォニーでのパフォームを控えているサンチェスは、
    そこでも十分な警戒をするために「完全フライトで行くつもり」と語っている。

    (サンチェスが生きていてよかった~・・)

    情報:Jamaica Star
    (Lady-K)



    ZIGGY MARLEYが4回目のグラミー賞を獲得!

    ファイル 192-1.jpg

    昨夜、ロサンジェルスのステイブルセンターで行なわれた第49回グラミー賞で、
    ボブマーリーのアイコンとして知られる長男のジギーマーリーが
    他の4人の候補者を打ち破り、ベスト・レゲエ・アルバム賞を獲得。彼の気概を証明してみせた。

    タフゴングより世界的に売り出された
    ジギーマーリーのセカンド・ソロ・スタジオ・アルバム「LOVE IS MY RELIGION」は、
    ノミネート候補者のスライ&ロビー、ブジュバントン、英国のレゲエバンドUB40、アメリカ合衆国からのハシドのユダヤ人MATISYAHU MILLERの4人を押し退け、見事に賞を勝ち取った。

    ●拡張した関心

    そのアルバムは、38歳のジギーマーリーのデビューCDである「DRAGONFLY」を
    個人的、社会的、政治的にもっと切り開き、テーマを拡張させた感じの内容である。

    「LOVE IS MY RELIGION」に関していえば、
    ジギーマーリーはアルバムのソングライターであり、マルチ・インストルメンタリストであり、プロデューサーである。

    そのアルバムは2006年7月4日にリリースされ、今現在もターゲットを絞り、独占的に売られている。

    4回目のグラミー賞を獲得したジギーは、このアルバムには特別な意味があるのだと語った。
    (ZIGGY MARLEYは1988年、1989年、1997年と過去に3回のグラミー賞を獲得している)

    「このアルバムは私が完全に所有し大きくなった初の自主制作アルバムとなり、私の父(ボブマーリー)の夢だった。
    なぜならいつでもレコード会社は大金を抜き取っているからだ」
    とジギーは語った。

    このアルバムのコンセプトは、女性との会話を通じて作られたのだと説明した。

    「カトリック信者だった彼女が、私に何の宗教であるか尋ねてきたんだ。
    私は "LOVE IS MY RELIGION(愛こそ私の宗教)"だと答えた。
    これらの言葉は私の中で燃焼した。私にはそれが本当だと分かっていたのだ」
    と語った。

    情報:Jamaica Gleaner