木曜日、NYへ厳重警備の中引き渡されたChristpher"Dudus"Coke(42)は昨日裁判に出廷し
アメリカ東部に広がるジャマイカベースの巨大麻薬組織のリーダーであることについての罪状に対し
無罪を主張しました。
Cokeは青いスモックを着用し裁判に出廷。
裁判官に罪状について理解しているかという問いに静かに「Yes, sir」と答えた。
一時選任された弁護士Frank Doddatoは
彼が別の弁護士を雇うつもりであると裁判で話し、
「このケースはひとつの妥協も許されない」と続けた。
罪状はCokeがジャマイカ及びアメリカのギャングメンバーにドラッグの販売の指示をした疑い、
アメリカ国内で銃を購入し大量の現金と銃を自分のキングストン及び他のエリアでの権力を強めるためにジャマイカへ輸出した疑い。
他にはアメリカのドラッグディーラーは頻繁にCokeに電化製品、衣類、現金、銃などを贈呈していた事などが記述されている。
Cokeは火曜日にジャマイカで逮捕され、水曜日に送還公聴会へ彼の身柄を引き渡すことに合意し彼の出発がジャマイカを回復させる手助けになることを願うとコメントした。
Cokeは無罪を訴えているがもし有罪が決まれば一生を塀の向こうで過ごす事になる。
月曜日にまた裁判が開かれる予定だ。
画像はCokeが捕まった当時していた変装姿だがこれには警察のヤラセとの噂が。
(Kozz fr Kingston, J.A.)