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DID BABY CHAM INTIMIDATE BOUNTY KILLER??

2002年3月9日(土)Road Block CrewのDADDY AL氏が毎年恒例の彼のバースディバッシュをワシントンガーデンで開いた。

ジョグリンサウンドにSTONE LOVEとTRAVELLERS、スペシャルゲストにRENAISSANCEのJAZZY T、 その他数人のアーチスト達もゲストとして予定されていた。

そしてBOUNTYがステージに現れた時、ショーのハイライトは起った。

ここは“BABY CHAMのテリトリーなので自分は標的にされる”ことをBOUNTYは始めから知っていた。

しかし彼はいつものやり方でステージに立ち
“俺様はドレッドボーイ(CHAMのこと)なんてちっとも怖くねぇ!
LADY CHAM(BABY CHAMの事を嫌味っぽく)なんて燃えちまえ!
レッドボーイなんてどこかに消え失せろ!・・・”
といった内容を含んだリリックを歌った。

CHAMがステージに現れたが、今回は軽く流さなかった。

そしてステージの上では両者のアーチスト達による対立が起きたが、
途中でBOUNTYがCHAMにマイクを譲り、 CHAMは"Return riddim"で彼のブランニューチューンを激しく歌う、といった一面もあった。

BOUNTYはCHAMに向かって
「こんなくだらん事をいつまでもステージで繰り返している以上は 俺らのユーツ達が物を買えるようにはならん!」
と言い
「お前は自分のしていることが判っているのか?」
と疑問視した。

その直後にBOUNTYは
「CHAM!! お前なんて死ね!」
と一言。

ここでまた言い争いが始まった。

CHAMはいつもどおりの調子で
「俺はPUNKなんかじゃないし、クラッシュなんてやる気もない」といった内容を含んだリリックで反撃。

今度はBOUNTYが強引にCHAMに自分のやり方を押し付けたので リディムは尽き、しまいには観客達からもBOUNTYに対してブーイングが起き始めた。

今度はBOUNTYが観客達に向かって
「ここがCHAMのテリトリーで、こうなるように仕組まれていたってことは最初から知ってるんだ!
だけど、まだ出番を待っているサウンドやアーチスト達がいるからな!
まぁ精々みんなでこの後も楽しんでくれよ!俺は立ち去る!あばよ!!」
と その場から消え、ステージには敵対状態だけが残った。

(Kazumi@Ruff-Cut)



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