今回はサウンドネタで、2005年3月28日のEAST MONDAYにMOBAYのPIER1で開催された
ジャマイカ最大のサウンドクラッシュ"Death Before Dishonour"について。
写真:WORLD CLASH 2005のフライヤー(PHOTO: CLAAT.COM)
今年のジャマイカワールドクラッシュの出場サウンドは
BLACK KAT(JA), MIGHTY CROWN(JAPAN), TONY MATTERHORN(JA), BASS ODYSSEY(JA), ONE LOVE(ITALY), FREDDIE KRUEGER(JA)。
HOST MCはプロモーターのCHIN(IRISH&CHIN,INC)とJABBA(HOT97)。
今回のクラッシュでは、SQUINGYがBASS ODYSSEYとして復活、参加したのに注目でしょう。
しかも3ラウンドともSQUINGYが取ったらしい。
途中で観客がステージにむかってボトルを投げつけ、
MATTERHORNが頭を怪我するハプニングもあって一時中断、という場面もあったよう。
MIGHTY CROWNのSAMMYにもビンがあたったとか?
3ラウンドめのMIGHTY CROWNのプレイでは会場の至る場所でファイアークラッカーが鳴り響き、こちらも 盛り上がったようだが、最終的に優勝したのはBASS ODYSSEY。
SQUIGY率いるBASS ODYSSEYが2005年の新しい"Death Before Dishonour"のチャンピオンとなった。
写真:WORLD CLASH 2005の様子(PHOTO: BBC 1XTRA)
そして来る4月16日、イギリスのStratford Rex では "UK Cup Clash 2005"が開催。
HOST MCはNINJA MANとROBBO RANX(BBC 1XTRA DJ) 。
参加サウンドのラインナップは、 BLACK KAT(JAチャンピオン),BASS ODYSSEY(JA), MIGHTY CROWN(JAPAN), TONY MATTERHORN(JA), ONE LOVE(ITALY), YOUNG HAWK(USA), IMMORTAL(UK)。
サウンドクラッシュと言ったら、個人的にBASS ODYSSEY VS. MIGHTY CROWN というイメージが強いので
SQUINGYがBASS ODYSSEYとして復活したということから
2005年の新たな波が来そうな感じもするんですが‥
どーなっていくんでしょう??
と今日はここまで。
(Kazumi@Ruff-Cut)