ポリスによるとMajesty Gardensで行われているBounty KillerとBeeniemanの名前がついた二つのダンスを中止させる事にした。
二つのダンス"Bounty Sundays"と"Beenie Tuesdays"は徐々にコミュニティに定着し始めてきたが
コミュニティの端と端で行われているこのダンスが境界線でもめているとリポートがあり
抗争の引き金になりえないとし中止させる事にした。
住民達はこの騒ぎを否定しているがポリス側は一切聞く耳を持たないようだ。
「我々は二つのどちらにも許可を与えるわけにはいかない。
この出来事は揉め事になる元であるし揉め事は犯罪に繋がるからだ」
「最初はBounty Sundayの事だと思っていたら急にBeenie Partyが始まったんだ。」
St.Andrewポリスステーションの担当者が話す。
住民達は揉め事など一切起きないピースとラブのダンスだと抗議をしている。
「争っていたのは二年前の事だよ。今は全く問題ないよ」
とは"Bounty Sundays"のプロモーション側のコメントだ。
"Bounty Sundays"がレギュラーイベントとなったのは12月30日からだ。
プロモーターによると
各二つのエリアに住んでいる住民達は二つのダンスを楽しみにしていると話し
「皆あっちとこっちを行き来してパーティを楽しんでるよ」と語った。
始まったばかりの"Beenie Tuesdays"は許可証の不所持により今週警察によって中止された。
「揉め事なんて起こらないさ。今はそんなことはないんだ」
とはBeenie Tuesdaysのプロモーターだ。
この事についてBeeniemanは弁護士と共に担当の刑事に会いに行くから住民達は心配しないようにと話した。
Beeniemanによるとこのダンスはもっと前から始まっているはずであったが彼のスケジュールの為今の時期になったそうだ。
「皆はBountyのダンスよりももっと前からやりたがっていたんだけど時間がなくってね。
俺と違ってヤツらはヒマだから先を越されただけさ」
しかし住民達にはまだ救いの光がある。
ポリスは二人のDJが住民達と共に話し合えば許可証を出す事もあるとしているのだ。
「二人のDJが我々に何も問題は起こらないと話に来るまでは許可証は出す事はできない」
と担当刑事が話した。
翻訳・文:Kozz (from Kingston, JA)