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今年が最後の"Death Before Dishonour"

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「最後の決戦」が4月5日Montego BayのPier Oneで開かれる。

今年の出場サウンドはTony Matterhorn,Black Cat,Mighty Crown,Bass Odyssey,Sentinel,Bredda Hype。

ワールドクラッシュシリーズの一部とし2001年にて始まった"Death Before Dishonour"は無名のサウンドをスターにのし上がらせるガチンコクラッシュとしてスタートした。

プロモーターのChinはクラッシュ産業には新しい変化が必要。
新しいアイデア、新しい体制、新しいアトラクション、新しいセレクター、これらの事が必要不可欠なんだ。
クラッシュには常に5つか6つのサウンドシステムがいるのにその中で過去数年の間いつも飛び出てくるのは一つだけ。
Mighty Crownだけだ。
と話す。

ワールドクラッシュシリーズは1998年にNYでスタートしその後イギリス、ジャマイカ、カリブ海にまで広がった。

そして10年の後NY,イギリスでのクラッシュを終わらせ、今年のジャマイカで幕を閉じる事となった。

Chinは新たな競争の舞台を近いうちにスタートさせたいと話している。

それはダブプレートを基礎とせず各セレクターの技量を基礎とした物だと話す。

「ダブプレートを一曲取るのにUS$700〜$1000かかる場合もある。
それは若いサウンドやセレクター達にとってとてもお金がかかってしまい
ベテランサウンドと戦うのが困難になってしまう。」

「今度のクラッシュで我々は決して終わりなわけではない。Death Before Dishonourとは違う名前でサウンドシステムのイベントを開催するよ。」

そして最後のクラッシュにChinは最高の結末を迎える事を約束した。
そして今年はBass OdysseyのSquingyへのトリビュートもおこなわれ、
クラッシュは「Squingy Cup」と新たに名づけられ
忘れられないクラッシュになるよ、
と話した。

(Text by Kozz fr Kingston, Jamaica)



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